2009年 09月 22日
ウルトラQ~プロローグ
いよいよ開始のウルトラシリーズブログ~(*^^)v
通称『ウルトラジョンブログ』
正式名称は見ての通り

『東の空に明けの明星が輝くまで…』

ですが、このタイトルの由来はまたそのうちに^^

さて、初回はやっぱりウルトラシリーズの元祖『ウルトラQ』の導入から行きましょう

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このオープニングはのちの『ウルトラマン』にも使われる有名な?グニュ~~~って回るヤツ^^
『ウルトラQ』のテーマは

「もしも自然界のバランスが崩れたら…」

で、番組前後の石坂浩二さんのナレーションが印象的です
怪獣や宇宙人が出てもヒーロー的キャラは出ません
怪獣や宇宙人が出ない話も存在します
しかし、日本では初となる本格的SF特撮TV映画であり
今でもカネゴン・ガラモン(のちのピグモンとなるデザイン)・ケムール人・ペギラあたりは結構知っている人が多いんじゃないでしょうか?


【制作のきっかけ】

 「特撮の神様」と呼ばれた東宝の円谷英二特技監督によって、昭和38(1963)年4月に設立された円谷プロダクションは、フジテレビ演出部の在籍していた英二氏の次男・皐(のぼる)氏の発案で、同局と特撮番組「WOO」の企画を進めていた。同時期に、TBSの映画部に籍を置いていた英二氏の長男・一(はじめ)氏も、「UNBALANCE」という特撮テレビ映画シリーズを企画していた。
 これらの作品を制作するため、英二氏は、当時、世界に2台しかなかったアメリカ・オックスベリー社の最新鋭光学合成撮影機「オプチカルプリンター 1200シリーズ」を発注。しかし、「WOO」の企画が頓挫したため、円谷プロは注文をキャンセルしようとしたが、すでに機械は船に乗せられて日本へ向かっていた。
 公務員の初任給が約2万円だった昭和39(1964)年当時、12万ドル(4000万円)という途方もない高額だったこの機械の落ち着き先は容易に確定しなかったが、最終的には円谷プロが特撮作品を制作する条件で、TBSがオプチカルプリンターを買い取るということで話がまとまり、「UNBALANCE」の制作も決定。幻となった「WOO」に引き続き、日本SF作家クラブがストーリー作りを担当し、「マンモスフラワー」「変身」「悪魔っ子」といった、SF、ホラーが混在する作品数話が完成した。
 これらを試写で見たTBS・栫井巍(かこいたかし)プロデューサー(当時)は、日曜夜7時という放送時間帯を考慮し、「円谷英二」の代名詞である「怪獣」路線への統一を要請。タイトルも、東京オリンピックの体操競技で広まった当時の流行語「ウルトラC」と、「Question」の「Q」を合わせた『ウルトラQ』に改められた。
 この方針変更が見事に的中し、昭和41(1966)年1月2日から放映が始まると、視聴率が常時30%を超える爆発的人気を獲得。日本全国に「怪獣ブーム」を巻き起こし、以来40年以上にわたって続くウルトラシリーズの原点となったのである。※


そして、記念すべきTV特撮シリーズのレギュラー出演者の顔ぶれは…

万城目 淳(佐原 健二)
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ゴジラシリーズやウルトラシリーズではお馴染みの佐原健二さんですが、彼がこの『ウルトラQ』に抜擢されたときのエピソードをご紹介いたしましょう^^

 『ウルトラQ』において、毎回さまざまな怪事件に遭遇しながら、抜群の行動力と冷静な判断力で難局を切り抜ける主人公=星川航空のパイロット・万城目淳を演じた佐原健二氏は、昭和7(1932)年5月14日に神奈川県川崎市で誕生。大学在学中に「準・ミスター平凡」に選ばれたのをきっかけで、東宝の第6期ニューフェイスとして、昭和29(1954)年公開の『さらばラバウル』で銀幕デビューし、2年後の『空の大怪獣ラドン』で初の主役を演じて以来、ゴジラシリーズで最多出演俳優になるなど、東宝特撮映画の常連として活躍した。その佐原氏が、出演のオファーを受けたのは、ハワイでのことだったという。
 昭和39(1964)年、歌手のフランク・シナトラが監督を務める日米合作映画『勇者のみ』の撮影で、ハワイに滞在していた氏の前に現れたのは、この映画の特撮を担当していた円谷英二特技監督と、氏が師匠と仰ぐ本多猪四郎監督。当時、隆盛を極めていた東宝特撮映画のゴールデンコンビであるふたりは、円谷プロの記念すべき第1作である『Q』の主役を引き受けてもらうため、わざわざハワイにまで出向いたのである。
 大感激した佐原氏は、ふたつ返事で出演を快諾。これが、本人をして『Q』を「代表作」と言わしめるほどのキャラクター・万城目淳が誕生した瞬間だった。※


ウルトラシリーズの中ではのちに参謀役や長官役で度々登場することとなります
特に『ウルトラセブン』でのタケナカ参謀は登場頻度もかなり高いですね
初期のシリーズでは長官・藤田進と参謀・佐原健二は定番でした^^


江戸川 由利子(桜井 浩子)
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いわずと知れた『ウルトラマン』のフジ隊員の桜井浩子さんは既に銀幕デビューしていながら、『ウルトラQ』のオーディションを受け抜擢されたんです
好奇心旺盛な毎日新報のカメラマンで、性格は男勝りだが万城目淳に恋心を抱く可愛い部分も見せるキャラである
東宝ニュー・タレント1期生として南弘子『青春とはなんだ』に出演していた藤山陽子とのスリー・チャッピーズとして活躍していたものの、脇役ばかりでしたが、このウルトラシリーズの初期2作によって一気にトップスターとなりました


戸川 一平(西條 康彦)
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星川航空で万城目淳の後輩でありパイロット助手の一平くんは典型的な3枚目キャラ
『水戸黄門』でいう八兵衛のような存在とも言えるでしょう
でも時々重要な役どころがあり、彼の活躍なしでは解決出来ないお話もあります
西條康彦は東宝の『電送人間』でデビューし、役者としての経歴がほとんどウルトラシリーズと東宝の特撮映画で占められている
主な活躍は1960年代後半までだが、1990年台以降にウルトラシリーズで数回登場してファンを喜ばせている


第5話・第15話を除いてこの3人は必ず登場します

※ 【参考文献】 ㈱デアゴスティーニ・ジャパン 週刊ウルトラマン オフィシャルデータファイル


今回はプロローグとして『ウルトラQ』の概要とレギュラーの3人について参考文献を抜粋しながらお話しました
次回からはその中身を順にご紹介して行きますのでよろしくお願い致しますね~(^^♪
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by ultrajohn | 2009-09-22 21:18 | ウルトラQ


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